第 54 番
山下一童来 / 双手提青果 / 不识何家送 / 滋味自然多
映し読み · この一、二日のうちに、思いがけない小さな良いことがあるかもしれない。ちょっとした贈り物、ふとした知らせ、小さなきっかけ。どこから来たか深く考えず、まず受け取って味わってみて。出どころがわからない甘さも、甘さに変わりはない。この籤が映すのは、誰の家からとも知れず青い果実を両手に提げてやってきた、山の麓の子どもの姿。
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これは鏡であって、予言ではない。映すのはいまのあなた。どう歩くかは、あなたが決める。