第 68 番
灯前一封信 / 千里旧人音 / 君读未先察 / 心已暖三分
映し読み · 遠くにいる誰か、古い友人、昔の同僚、学生時代の顔、そういう人からふと連絡が来るかもしれない。用件があるわけじゃないかもしれないけれど、連絡そのものが贈り物。一言だけ返してみて。この籤が映すのは、灯の前に届いた手紙、内容を読む前から、もう三分あたたかくなっていた、あの旧友からの便り。
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これは鏡であって、予言ではない。映すのはいまのあなた。どう歩くかは、あなたが決める。